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平潭島の宿泊施設はインターネットで調べるよりもはるかに多いです。というのも、高級ホテルなどはもちろんありますが、隠れたすばらしい民宿（民泊のような宿泊施設）が非常に多いのです。民宿と聞くと、「え～～大丈夫？」という声が聞こえてきそうですが、新築もしくはリフォームされた民家を使った民宿などがあり、衛生的にも環境的にも問題ありません。ここでは、そんななかなか探しにくい隠れた名民宿や人気の民宿ををいくつかご紹介します。

庭にはいろいろな花が植えられていて、フレンドリーなわんちゃんもいます。全体的には整ったイメージと清潔にしている雰囲気がありますが、我が家のような感覚で宿泊できます。民宿は市街地のメインストリートから15分しか離れていないので、近くに飲食店やコンビニなどがあり、とても便利です。

柴之屋では、内装の多くは木材が使用されています。柴之屋は2018年の最も美しい民宿と評価され、部屋は床や天井、ドアのほかに家具や装飾もほとんどが木製です。各階のリビングには大きなテーブルがあり、福建省南部のデザインを取り込んで木のぬくもりを感じる民宿となっています。また、これらは民宿を経営している主人の手作りです。
民宿スタイル:福建省南韻味、古風
民宿の価格：150-300元ぐらい

個の民宿は、若い芸術家たちが平潭島を意識して石で作った民宿です。もともとこの場所あった空き家をリフォームして、昔ながらの平潭島の民家の風情を残しつつ、石材をふんだんに取り入れたデザインにされています。特に内装のこだわりとしては、文芸作家や芸術家が作業をしやすそうな家具の配置などを取り入れ、実際にその方面の方々から人気を集めている民宿です。

君山の近くにあり、交通が便利で各道の観光地に近いのが特徴です。民宿までは歩道が整備されており、夜は明かりがついています。そして最大の特徴は、部屋のデザインが濃厚な台湾風で、庭園のベランダにはカフェタイムやバーベキューバーが楽しめるようになっており、簡易書斎もあります。