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クレジットカードはあった方がよい?
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中国に行かれる場合はホテルの宿泊時にクレジットカードを保証として確認している場合があります。
両替をもうしたくないなというと時もカードを利用すると便利です。
海外ではカード利用時に4桁の暗証番号を入力して利用するようになりますので、暗証番号を今一度把握されておいてください。
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両替は日本と、現地とどちらがお得?
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日本にて、中国政府発行紙幣の元と両替をされたほうが、手数料的にはお得です。
海外ツアーの行程により、日本からの到着日が遅い場合は日本で予め両替をされることをお勧めします。
意外に空港の両替所が早く閉まることもありますので、注意が必要です。
また、現地では非常に込み合うこともあります。
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旅行中に持っていくお金の目安は?
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旅行先や、ツアーのコースにより異なります。
中国で朝食のみ付いている場合は昼・夜と各自にてお召し上がりいただきますが日本のようにコンビニなどないため日本より多めに考えたほうがよろしいかと思います。
例) 1日4,000円×日数+入場料等・雑費 8日間約40,000円/1人
※ あくまでも目安です
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クレジットカードでレストランの支払いをする場合、チップはどうするの?
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チップは現金が喜ばれます。
席を立たれるとき、チップをテーブルの上に置きましょう。
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日本が定める送金・持ち出し・持ち込み制限ってなんですか?
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日本と外国の間でのお金のやり取りに関しては、外国為替及び外国貿易法という法律にて上限額が決まっています。
それによると「100万円相当額を超える現金などの海外への持ち出し、海外からの持ち込みをする場合には、日本税関において所定の届け出が必要」です。
「現金など」という記載があるとおり、現金だけではなく、トラベラーズチェックや有価証券、小切手類にも適応されることに注意してください。
ただし、これはあくまでも日本税関に届け出をしなかった場合です。
日本税関および対象国の税関にて必要な手続きを行えれば100万円相当額を超える金額を日本に持ち込むことが可能になりますので、覚えておくとよいでしょう。
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海外の国が定める送金・持ち出し制限ってなんですか?
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日本国から海外への送金や現金の持ち出しに制限を設けている国は多くあります。
例えば中国では、年間で送金できる金額は原則として1人あたり5万米ドルまでと定められています。
ですが、5万米ドル以下であっても送金が認められず、年間で2万米ドルしか送金できなかったという事例もあります。
また中国では、現金での持ち出しについても制限を設定されています。
中国から海外へ現金を持ち出す場合は、申請を行っていない場合は中国元は1人1回2万元まで、外貨の場合は1人1回5,000米ドル相当までとなっています。
もし5,000米ドル~1万米ドル相当を持ち出す場合は、銀行が発行した『外貨携帯出国許可証』を外貨を購入する銀行で申し込み、持ち出し時に提出する必要があります。
また、持ち出し額が1万米ドル相当を超える場合は、事前に外貨管理局へ申請が必要となります。
同様に韓国から海外送金する場合も送金制限があり、認められる送金額は基本的に5万米ドルまでと定められています。
また、中国や韓国以外にも各国が独自の送金制限を設けている国が多いので、海外で訪れる前に事前にご確認されるのをおすすめします。
日本で会社を設立するために大きな金額をお金を送金もしくは持ち込みたいとお考えの場合は、対象国のルールについて早めに確認しておくとよいでしょう。
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土日、中国の銀行は両替はできるのでしょうか?
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中国国内にある中国銀行は大型の店舗の場合、土/日曜日も営業しているところが多いようですが、小さな支店は休業となります。
空港やご宿泊ホテルのフロントでも両替は可能です。
土/日曜日にかかわらず、いつでも両替可能です。
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中国ではどのようなクレジットカードが使用できますか?
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ホテル内のお土産店、大型ショッピング?センターなどでは、VISA、MASTER、JCB、AMEX、DinersClubなどのクレジットカードを利用できる場合があります。
その場合は、お店にステッカーが貼られていますので、ご確認してください。
使えない都市、地域も多くありますので、中国元の現金を用意したほうがいいでしょう。
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中国銀行では、中国銀行系列以外の、どこの銀行のトラベラーズチェックでも両替可能ですか?
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日本円のトラベラーズチェックは、Bank of Tokyo、Mitsui Bank、Sumitomo Bank、Fuji Bank などの発行元のものが両替できます。
大都市の中国銀行の本店では両替できることが多いですが、小さな都市では両替できないことも多いので、現金も多少お持ちになることをおすすめします。
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トラベラーズチェックとは?
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トラベラーズチェックとは、海外旅行者向けの小切手のようなサービスです。
使用方法は非常に簡単で、支払いをする際に店側へ渡してサインをするだけで、トラベラーズチェックの額面に応じた支払いが可能になります。
また、旅行先である現地の両替所などで現地通貨に換金することもできます。
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中国 瀋陽旅行に行くなら、いくらくらいお小遣いを持って行けばいい?
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中国に行く目的によって変わるかと思いますが、観光やショッピングやお土産を購入する程度であれば、通常は1週間で10万円前後もあれば十分に楽しめます。
瀋陽市内のスーパーマーケット等のアルバイトで、1ヶ月約1,000元~1,300元(日本円で約1万3,000円~16,900円)前後ですので、10万円はその約半年分の給料と考えて下さい。
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