[旅行中]中国旅行をスマートにするために

中国旅行をスマートにするために

チップはどれぐらい払いますか?

日本ではチップは、馴染みのない習慣の為、最初は戸惑ってしまうかもしれません。
日本以外の多くの国では当たり前で労働報酬の一部とみなされ、給与に組み込まれています。
ホテルでは、ベルボーイが荷物を運んでくれた時やベットメイキングの清掃員に対してチップ、レストランでは食事を済ませた後などに必要となります。
旅行先に着いたら、ある程度小銭の用意をしておきましょう。
添乗員の同行するツアーでは支払うタイミング・額などは、添乗員がお教えてくれたりもします。
チップの正しい渡し方や喜ばれる渡し方などもあるので、事前に少し調べておく方がいいのかもしれません。

中国にいくならどんな洋服、靴を持っていけばよい?

海外旅行に行かれる季節、中国でも渡航される場所に異なります。
中国東北部の冬は-50度になるくらい寒いですので暖かい服装がよろしいでしょう。
また、南西部になってくると、亜熱帯の地域があったり、砂漠のような場所もあります。
靴は歩きやすく、履きなれた靴をお勧めいたします。
特に中国の町はきれいな道路とそうでない場所が明白に分かれているケースがほとんどです。
かかとの細い靴は石の間に入ってしまい靴をダメにしてしまう可能性があります。

デジカメを持っていくけど、充電のために何を準備したらよい?

今のデジカメの充電器はほとんどが電圧110V~240Vまで対応されています。
(個人のものを確認ください。) 対応されているものであればあとは各国にあわせたプラグが必要です。
これから購入をお考えの方はマルチプラグという組み合わせによりすべてのタイプに対応するものも販売されています。
電圧ボルト数が日本だけ対応のものは充電器が必要です。

時差ボケを解消するには?

時差ボケを解消する裏ワザは、行きの機内での過ごしかたにあります。
12時間前後のフライト時間を、なるべく寝ないで過ごすのが良いのです。
例えば、気楽に読める本を読んだり映画を観たり。 幸い、欧州便の現地到着時間は夜なので、遅い時間に現地に到着しても、ホテルに着いたらすぐベッドへ直行できます。
ここで、寝る前に入浴すると身体が覚醒してしまうので、朝起きてからのほうがお勧め。
翌朝からすぐに、時差ボケすることなく滞在できますよ。
但し、中国との時差は1時間ですので、そこまで時差ボケに対して注意を払う必要はないですよ。

添乗員付きツアーで、ごはんを一緒に食べなくても大丈夫?

「観光で歩き疲れた。夕食の時間は時差ボケのせいか、眠くてレストランへ行きたくないし、寝かせてもらっていたほうがいい」と思ったことはありませんか?
そんなときは無理に参加せず、ツアーを「権利放棄」をしてしまいましょう。
出される食事を無理して全て食べることはありません。

5月に桂林旅行を予定してますが、雨季の心配はありませんか?
ベストシーズンは何月ごろですか?

5月の桂林観光ですが、確かにこの時期は雨季の終わりにあたります。
但し、3、4月と違って毎日のように雨が降るようなことはありません。
ですが、天候はその年によっても変化が大きいので、ご旅行前に天気予報をご確認されることをお薦めします。
天気予報はネットサイトなどに載っています。
ベストシーズンに関しても、桂林は見所も多くその目的によって、皆様それぞれの好みがあるようです。
例えば、漓江下りに関しては、雨季のほうが山水の景色に趣があるという方もいらっしゃいます。
また、少数民族の地区、龍勝の棚田(ライステラス)を観光される場合も雨の多い時期のほうが、水田に水がたっぷり入っていて、鏡のように見えとても綺麗です。
秋は一般的に晴れの日が続きますので、ベストシーズンとも言えるかと思います。

桂林の雨季はいつ頃ですか?雨季には漓江下りが可能でしょうか?

桂林では毎年3月から5月にかけての間が雨季にあたります。
雨季の方が漓江の水量も豊富で、雨にくすぶる山水の風景も一段と趣のあるものに変化します。
また、5月のゴールデンウィーク時期の観光でしたら、雨季の終わりにあたりますが、3・4月と違って毎日のようには雨は降らないようです。
ちなみに、漓江下りは一年を通して参加することは可能ですので、季節ごとに様変わりする景色を楽しんでみては如何でしょう。

桂林観光のベストシーズンはいつですか?

漓江下りに関しては、四季それぞれの美しさがあり、お客様により、それぞれ好みがあるようです。
・春は雨季にあたるので、雨の日が多く、川の水量が多くなります。 しっとりと霧に煙り、淡い墨で描いたような山水の世界をご堪能いただけます。
・夏は、奇岩怪山に木々が茂り、青々とした山水の景色が見られます。 漓江沿いに生える竹も生き生きしています。
・秋は、晴れの日が続き、気候的にもすごしやすい時季となりますので、観光のベストシーズンといわれますが、秋から冬にかけては乾季にあたるため、漓江の水量が少なくなり、観光船の運行距離がやや短くなります。
・冬は、漓江の水量も少なく、船の運航速度がゆっくりとなり、周りの景色を十分時間をかけてご堪能することができます。 また、龍勝にある少数民族の棚田(ライステラス)を見学する場合は雨の多い時期のほうが水田に水がたっぷり入っているので、鏡のように見えてとてもきれいです。 この時期は中国国内のカメラマン、写真愛好家も大勢押し寄せます

桂林のホテルではどのプラグが必要ですか?

ホテルによって異なりますが、中国国内で使用されているのはC型とO型です。
画像は下記のHPでご確認ください。プラグのアダプターは、当地のデパートなどでも購入可能です。
2つ穴のコンセントには、日本式のプラグでも大丈夫です。
3つ穴のみのホテルは、少ないです。
なお、日本と電圧が異なりますので、変圧器も同時に必要になります。
変圧器をご利用にならないと器具の故障を招き、事故につながる場合もあります。

中国の電圧は日本と同じ100ボルトですか?

中国の電圧は、220V、周波数は50Hzです。
日本の電気製品をお使いになる場合は、変圧器が必要となります。
また、中国の一部のホテルでは、バスルームに髭剃り用コンセントのみ110Vのコンセントが用意されている場合もあります。
コンセントの形はホテルによって異なりますので、旅行用のアダプターをご用意すると便利です。
中国のコンセントは2つ穴タイプと3つ穴タイプとなります。

中国ではチップを払う必要がありますか?

一般的には、日本文化どうよう、中国ではチップを払うは必要はなく、個人の自主性に任されるということになっています。
ですが、近年には中国でチップの習慣が広まりつつあります。
特に、ガイドとドライバー、ホテルのベルボーイのサービスに対し、「良くしてくれた」と思われた時には、支払われる場合が増えています。
しかし、レストランなどでは、チップを払う習慣はありません。
また、ホテル内のレストランでお食事される場合でも10%~15%のサービス料が含まれている場合は別にお支払いいただく必要はありません。

中国旅行のベストシーズンはいつですか?

中国の領土は非常に大きく、各地域により気候が非常に異なります。
気候が過ごしやすくなる、5月・9月・10月は中国の多くの有名観光地では、旅行者が訪れるピークのシーズンとなります。
逆に閑散期(比較的旅行者の少ないシーズン)は、3月の末から4月に、6月から8月にかけての時期だと言われています。
また、オフシーズンは10月の末から冬の時季にかけてで、この時季は旅行者が少なく、春節などをのぞき旅行代金も安くなります。

中国 瀋陽での食事は何がおすすめですか?

瀋陽は中国東北の都市ですから、やはり本格的な東北料理がお勧めです。
餃子、鶏肉と椎茸の煮物料理、焼き肉などがあります。
あと中国の回民族(ホエ族)料理(牛肉と羊肉)もお勧めします。

瀋陽のトイレは、開放的だと聞きましたが、個室になっているトイレはありますか?

現在は、ほとんどの場所が個室になってきています。
ただし、旧式トイレがまだ残っている場所もありますので、注意が必要です。
特に、瀋陽郊外に行く時は注意して下さい。

中国東北地方である瀋陽の冬の寒さと防寒対策は?

中国東北地方である瀋陽は、10月の後半頃から外気温は昼間で約零度前後、夜になると氷点下となります。
太陽が出ていない時や日陰は、昼間でも氷点下となります。
一番寒い1月から2月頃ですと、昼間で氷点下10度前後、夜になると氷点下20度を下回ります。
11月の頭から3月の末まで、ほとんどの建物内は、建物の床や壁の中に温水が流れており、室温は、15度から20度程度の室温が保たれていますので、室内と室外の温度差がかなり激しいため、脱ぎ着のしやすい防寒着がオススメです。
また、日本と違い瀋陽は雨が1ヶ月に2・3日位しか降らないため、雨の日以外は湿度が30~50%程度しか無く、乾燥しているので、骨身にしみる寒さでは無く、露出部分等が痛い感じの寒さです。
雨や雪の日は、湿度が高くなるため、骨身にしみる寒さになります。
肌の露出を少なくし、手袋やマスクや耳当て付きの帽子等での防寒も効果的です。
常に乾燥しているため、静電気の予防も効果的かと思います。
風が強い日は、体感温度もかなり低く感じますので、日本とは防寒着の特徴も少し違う事もございます。
現地にて防寒着を調達するのも一つの手かと思います。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 旅行とペットについてのQ&A

    旅行とペットについてのQ&A

  2. 現地通貨・クレジットカードについて

    [旅行前]中国旅行での現地通貨・クレジットカードについて

  3. 中国現地での移動についてのQ&A

    [旅行前]中国現地での移動についてのQ&A

  4. 緊急連絡を要する場合

    [旅行前]緊急連絡を要する場合

  5. 海外旅行保険について

    [旅行前]中国旅行での海外旅行保険について

  6. 渡航先の安全状況について

    [旅行前]中国旅行での安全状況について

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。