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機内に持ち込めるバッグの大きさは?
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利用航空会社によって少違いはありますが、基本的には3辺(縦・横・高さ)の合計が115cmまでのバッグです。
刃物類・液体物はスーツケースに入れてください。
液体物は1つあたり100ミリリットル以下の容器に入れ、総量1リットル以下の再封可能な透明なプラスチック袋(いわゆるジッパー付き)に封入したものであれば、ひとり一袋まで機内持込が可能です。
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荷物の紛失は大丈夫ですか?
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誰かが間違えて持っていって行かれない様に、鞄にペイントマーカーでイニシャルを書いたり、ステッカーを貼ったり、キーホルダーをつけたりと自分の荷物が分かるように工夫をお勧めします。
万が一の紛失の備えとして、自分の荷物の中身を事前に写真を撮っておくと、紛失した場合の手続きが楽です。
それでも無くしてしまった場合のことも考えて、貴重品や持病のお薬などはスーツケースに入れずに手荷物に持つようにしてください。
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機内持ち込みの注意事項はありますか?
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飛行機に乗る際は、機内への持ち込みや預け入れに様々な制限があります。
機内に持ち込める手荷物の事を「持ち込み」と呼び、空港カウンターに預けられる荷物の事を「預け入れ」といいます。
このルールを知らずに手荷物を持ち込もうとしてしまい、普段使用しているものを機内に持ち込めず没収されてしまうことになったら困りますよね。
飛行機に乗る前には、必ず空港で安全上の確認の為の手荷物検査が行われます。
この検査はテロ対策やハイジャック防止、火災などのリスクを防ぐために行われていますので、検査を通過しなければ飛行機に乗ることはできません。
保安検査場で手荷物が再検査になってしまうと、飛行機の搭乗時間に遅れてしまい、飛行機に搭乗できない場合もあります。
このような事態を避ける為にも、予め持ち込みできないものを確認して検査をスムーズに済ませられるようにしましょう。
代表的な物は、燃えやすく、爆破の恐れがあるもの・危険性のある化学薬品・凶器と判断されるものなどです。
意外な物で言いますと、電子タバコ・リチウム電池なども持ち込み不可になります。
携帯電話の充電器にリチウム電池が使用されている場合は携帯電話の充電器が持ち込めないので、飛行機に長時間搭乗する場合の海外旅行であれば、リチウム電池が使用されていない、充電器を準備することをおすすめします。
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