沖縄の海に潜っている錯覚にさせてくれる美ら海水族館
沖縄北部で最も有名で必ず行きたい観光スポット!

[美ら海水族館]国内旅行・沖縄県

美ら海水族館ってどんなところ?_

沖縄県を代表する美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)は、人生で一度は行ってみたい水族館トップ10に入る世界的に有名な水族館です。2005年に米国のジョージア水族館が開館するまでは、世界最大の水族館だったほど、超大規模な水族館です。新型コロナウイルスが感染拡大する以前までは、年間に美ら海水族館を訪れる旅行客や観光客など、入館者数は300万人以上を記録しています。美ら海水族館の名前にある「ちゅらうみ」とは、沖縄の方言で「清らかな海」という意味。その名の通り沖縄の美しい海を満喫できるこちらの水族館には、美しいサンゴの海から、その深海部まで、沖縄の海をまるごと満喫できちゃいます♪年間に300万人以上の旅行客や観光客を惹きつける美ら海水族館とはどんなところで、どんな魅力があるのでしょうか。

美ら海水族館のエリアの一つである、黒潮の海と命名された水槽は、水族館の1階から2階までの高さを誇る世界でも有数の大きさとなっています。この観客と水槽を隔てるアクリル板は、ドバイ水族館に記録を更新されるまでは、ギネス記録にも登録されるほど世界最大のアクリル板でした。この黒潮の海には、TVでも紹介されたことがあり、水族館のキャラクターにもなっている巨大なジンベエザメが泳いでいます。また、黒潮の海には、エイの仲間で最大級の大きさを誇るナンヨウマンタがいるのもここです。この2種類の巨大な魚を目玉に、黒潮の海に生きる多種多様な魚が視界いっぱいに回遊する光景は雄大で心を揺さぶるものがあります。ジンベエザメが餌を食べるときの姿勢は水面に垂直になりますが、成長したジンベエザメは全長が9メートル近くになります。ジンベエザメの成長に合わせて、水槽の深さを10メートルにしたとされています。餌やりの時間には解説が行われ、定員制ではありますが、水槽を上から観察できる水上観覧コースや水槽に隣接したオーシャンブルーという名のカフェからゆったりと水槽を眺められるのも美ら海水族館の見どころです。

美ら海水族館の魅力は?

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美ら海水族館 おススメの見どころスポット4選

美ら海水族館では、沖縄周辺の海のすべてを見て楽しむことができます。特に「黒潮の海」「サンゴ礁」「深海」に焦点をあて、多種多様な海の生き物が展示され、光、水質、透明度など、かぎりなく自然の海に近い状態に保たれているので、生き物たちのイキイキとした自然に近い姿を見ることができます。そんな美ら海水族館の海の旅は、4Fフロアから1Fフロアへだんだんと海深く潜っていくような設計になっています。「黒潮の海」「サンゴ礁」「深海」など、各フロアにはそれぞれテーマが設けられていて、それぞれで沖縄の海の素晴らしさ、大切さを体験できますよ。それでは美ら海水族館の各階について紹介していきましょう!

スタート地点

ちゅら海水族館 スタート地点
ちゅら海水族館 スタート地点
ちゅら海水族館 ジンベイザメモニュメント
ちゅら海水族館 ジンベイザメモニュメント

4階は、美ら海水族館での海の旅のスタート地点、美ら海水族館のコンセプトである沖縄の海との出会いの始まりに、4階から見下ろす珊瑚と熱帯魚の海です。入口には、大きなジンベエザメのモニュメントが旅行客の皆さんを出迎えてくれます。ぜひ、旅の思い出として記念写真一枚撮ってみてはいかがでしょう。さて、4階の館内には、「サンゴの海」と「熱帯魚の海」の水槽を真上から見ることができます。日の光に照らされた色鮮やかなサンゴや熱帯魚たちの美しさに、多くの旅行客の方が、心を奪われます。

サンゴの海

サンゴの海
サンゴの海
本部町の海を再現
本部町の海を再現

その後、3階フロアに降りますと沖縄のサンゴの海が目の前広がっている景色が見られます。4階フロアから眺めたのがこちらの「サンゴの海」水槽で、屋根が無い美ら海水族館独自の構造をしています。美ら海水族館の目の前の海から、常に新しく新鮮な海水を供給するシステムを採用することで、サンゴの大規模飼育を可能にした、画期的な水槽です。「サンゴの海」水槽には、約70種800群体の造礁サンゴが目の前に広がり太陽光に照らされた光景は、まさに圧巻ですよ。沖縄の海に生息する貴重なサンゴ礁と、カラフルな熱帯魚たちの織り成す、ワクワクするような海の世界を体験できます。

黒潮の海

ジンベイザメの餌付け
ジンベイザメの餌付け
優雅な黒潮の海
優雅な黒潮の海

2階フロアでは、沖縄周辺の海を流れる黒潮の中に生息する大型のサメやエイ、回遊魚たちが展示されており、そのダイナミックさに多くの旅行客の方が圧倒されます。美ら海水族館の中でも一番人気スポットとして有名なのが「黒潮の海」巨大水槽です。沖縄の海に暮らす多種多様な生き物たちの生態についてのハイビジョン映像が見られる「ちゅらうみシアター」、水槽を下から眺めることができる「アクアルーム」、古代サメの標本など珍しいものが見れる「サメ博士の部屋 危険ザメの海」など見所満載のエリアになります。

深海

水深200mを超える深海
水深200mを超える深海
滅多に見れない深海魚たち
滅多に見れない深海魚たち

1階フロアのテーマはズバリ普段目にすることができない深海です。深海に生息する深海魚達のために薄暗い照明になっており、深海に住むさまざまな生き物たち約70種を見ることができます。飼育が難しいとされているナガタチカマスやハマダイなど、珍しい神秘の生き物たちに出会えます。深海エリアおすすめは「海のプラネタリウム」にいる発光する生物たちです。深海魚独特な不思議な光はロマンティックでもあり幻想的でもあり、こんな生物がいたなんてと思うことでしょう。また「わくわくアクアラボ」では実際の飼育員さんの話が聞けたり、質問なんかも出来ちゃいますのでお子さんはきっと喜ぶでしょう。

美ら海水族館周辺のおススメグルメ

沖縄美ら海水族館近郊で食べたい!おススメグルメ

美ら海水族館内やその周辺にあるお勧めのグルメスポットをご紹介しています。沖縄でよく食べられている食材や、こだわりの味を追求している名店をご紹介。沖縄旅行するならぜひ立ち寄ってみて下さい。

美ら海水族館周辺のおススメグルメ

国頭郡本部町周辺のお勧めグルメ3選!

美ら海水族館で有名な沖縄北部旅行ですが、同じようにグルメも様々な美味しいお店がたくさんあります。ここではそんな旅グルメを3店舗ご紹介しています。

レストラン「イノー」

レストラン「イノー」の内観
レストラン「イノー」の内観
オ^シャンビューのビュッフェ
オ^シャンビューのビュッフェ

美ら海水族館の館内にあるレストラン「イノー」は、東シナ海を一望できる抜群のロケーションを誇る旅行客に人気のレストランです。水族館の4階フロアにあって、水族館に入らなくても利用することができます。沖縄の地元で獲れた新鮮な食材をふんだんに使った食事を楽しむことができます。沖縄県のご当地グルメでもあるソーキそばやオリオンビールなども楽しめますが、お昼の11時~15時までのランチビュッフェがおすすめです。ボリュームたっぷりなのでご家族でも楽しみながら満足できると思います。

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カフェ「オーシャンブルー」

カフェ「オーシャンブルー」の内観
カフェ「オーシャンブルー」の内観
カフェ「オーシャンブルー」のメニュー
カフェ「オーシャンブルー」のメニュー

美ら海水族館に旅行に来たのであれば、自称「海の中の特別指定席のカフェ」オーシャンブルーがおすすめです。水族館の1階にあり、巨大水槽のすぐ脇にあるので、巨大水槽の中を悠々と泳ぐジンベエザメやナンヨウマンタなどを眺めながら食事が楽しめます。少し薄暗い雰囲気の照明とおしゃれなデザインの店内、水族館巡りに疲れた方や一息の休憩スポットとしてもおすすめ。オーシャンブルーにはパスタなどの軽食、各種の沖縄らしいドリンクやアイスクリームなどがそろっています。ラテアートコーヒーには沖縄美ら海水族館の人気者達が描かれ写真映え間違いなしですよ。

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ピザ喫茶「花人逢(かじんほう)」

ピザ喫茶 花人逢(かじんほう)外観
ピザ喫茶 花人逢(かじんほう)外観
絶品ピザ
絶品ピザ

美ら海水族館から車で15分ほどの場所にある琉球赤瓦が素敵な古民家カフェ「花人逢(かじんほう)」。絶品ピザが食べられるお店としてメディアでも度々紹介されるだけあってお店は連日大盛況で、行列が出来ていることも少なくないのだとか。旅行客だけでなく地元・沖縄民の間でも人気で、リピーターが多いことでも知られています。花人逢の店内は古民家らしい落ち着いた雰囲気で、座敷席のほかテーブル席と縁側席も完備しており、天気の良い日は、海を眺められる縁側席をリクエストしてみましょう。花人逢のピザには「大国林道の湧水」が使用されていて、随所にオーナーのこだわりを感じられるお店となっています。看板メニューである30cmのピザには、具がたっぷりとのってトロトロのチーズとモチモチの生地が病みつきになる美味しさです。大満足のボリュームとリーズナブルな価格、旅行客だけでなく地元の方にも愛されているのも納得です。

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美ら海水族館 お勧めレジャー・観光スポット 3選

海だけじゃない沖縄旅行を楽しみましょう

沖縄と言えば「海」と万人が答えるでしょう。しかし、沖縄には様々な観光スポットがあります。個人的におすすめなのがオリオンビール工場!オリオンビールの生をごくごくいけちゃいます。もちろん海もきれいですし、様々な観光スポットをここでは紹介しています。

美ら海水族館 お勧めレジャー・観光スポット

沖縄北部を旅行するなら予定にいれたい3選!

年間270万人が訪れる沖縄旅行の定番観光スポットでも、中北部に限定して中でも絶対行きたい!3つの観光スポットを紹介しています。

瀬底島

瀬底島への唯一の道
瀬底島への唯一の道
コバルトブルーの砂浜
コバルトブルーの砂浜

美ら海水族館から車で約15分ほどの場所にある瀬底島。瀬底島は美ら海水族館からのドライブコースにぴったり、分岐もそれほど多くない上、急カーブやアップダウンもほとんどないため初心者でも安心して走行することができます。このドライブコースの最大の魅力は、海沿いのルートと瀬底大橋をわたるコース、美しい沖縄の海の上にかかる橋を走行する機会は珍しく、美しい海を眺めながらのドライブを楽しむことができます。また、瀬底大橋は沖縄の海にかかる橋としてはもっとも長いものとなるため、沖縄でのドライブコースとしては絶対に外すことはできません。そして、周囲を美しい海に囲まれた瀬底島はシュノーケリングポイントとしても旅行客や観光客に人気の高いスポットして知られています。透明度が非常に高く美しい沖縄の海と真っ白なさらさらのパウダー状の砂浜は沖縄でも随一と評判です。青とエメラルドグリーンの鮮やかなグラデーションを目の前に、思う存分海水浴を楽しむこともでき、非常に人気の高い観光地としても有名。美ら海水族館で沖縄の海を身近に感じることができたら、次は瀬底島で思う存分沖縄の海を満喫して下さい。

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オリオンハッピーパーク

オリオンハッピーパーク
オリオンハッピーパーク
ほんのり甘みのあるオリオンビール
ほんのり甘みのあるオリオンビール

海水族館から車で約40分ほどの場所にあるオリオンハッピーパーク。オリオンビールファンなら絶対に外せない観光スポットですが、最近ではファンだけではなく、旅行客や観光客の方も訪れる人気の観光スポットになっているそうです。オリオンビールの歴史や作業工程を見学し、最後には試飲会があり、お子様のいるご家族での観光は少し難しいかもしれませんが、カップルや友達と一緒に旅行を楽しむならおすすめ。沖縄の綺麗で神秘的な海を眺めながら、できたてのオリオンビールを手に仲間と共に過ごす時間はきっと素敵な思い出になると思います。海水族館からのんびり沖縄の景色を楽しみながらドライブがてらオリオンハッピーパークに立ち寄ってみるのはいかがですか。

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轟の滝

轟の滝
轟の滝
マイナスイオンがたっぷり
マイナスイオンがたっぷり

美ら海水族館から車で約40分ほどの場所にある轟の滝。沖縄と言えば大勢の方はエメラルドグリーンに輝く美しい海をイメージする人がほとんどだと思います。しかし、意外にも森や山の中にも外すことのできない観光スポットがあります、その一つが地元の方に昔から親しまれている轟の滝です。1500万年前に形成されたと言われる落差30メートル以上の轟の滝はパワーポイントしても人気で大勢の旅行客の方が観光に訪れています。美ら海水族館からドライブがてら海沿いをひたすらのんびり走るルートで、距離も40分適度なものなので沖縄ドライブを満喫するにはぴったり。沖縄旅行が初めての方でも、分岐のない一本道なので、迷ってしまう心配はほとんどありません。目的地でもある轟の森にはしっかりと駐車場も備えられているので、ドライブに最適な場所でもあります。ドライブの途中に気軽に立ち寄ることのできる場所に、このような雄大な自然を見ることができるのも沖縄ならではの魅力のひとつといえますね。

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