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クルスの海から車で2分、徒歩15分の場所にあります馬ヶ背展望台。宮崎県と大分県にまたがる「日豊（にっぽう）海岸国定公園」内にある日向岬は、約5km続くリアス海岸と、高さ日本一といわれる「柱状節理（ちゅうじょうせつり）」が見られることでも有名です。柱状節理とは、かつて発生した火山の大規模噴火の影響で、火山から流れ出た溶岩が固まって、六角形の角柱状になった現象のことで、福井県の「東尋坊」もこの柱状節理でできた地形を有しています。日本でも絶景として名高いのが、「馬ヶ背（うまがせ）」という景勝地に向かう途中で見られる柱状節理です。「馬ヶ背第一展望所」からは、高さ70mの断崖絶壁を間近で見られると宮崎県でも有名な観光スポットとして知られています。馬ヶ背第一展望所から下を覗き込むと、押し寄せる波の荒々しさに驚き、70mと言う高さに誰もがなかなかのスリルを感じるはず。この高さ70mの断崖絶壁は約1500万年前の火山噴火によってできたものだそうで、地球の歴史の長さを感じざるをえません。

クルスの海を一望できる展望台には「願いが叶うクルスの鐘」があり、訪れた方の心を清め願いや希望を天に託すため、その象徴として願いが叶うクルスの鐘が設置されたそうです。展望台からの絶景を眺めた後には、大切な方と一緒にクルスの鐘を鳴らして願い事を天に託しましょう。クルスの海の展望台でも、恋人たちが南京錠をかけて帰るのが流行っているようです。実は南京錠に願いを込める風潮は、同じ宮崎の「恋人の丘」が発祥だと言われています。それがここ、クルスの海でも行われているということで、大切な方と一緒に絶景を眼下に永遠への願いなんてロマンチックですね!

宮崎県にある大御神社は、太平洋を望むことのできる海際に立地する神社で、神秘的な雰囲気を楽しむことのできる国内でも屈指のパワースポットとなっています。大御神社では、昔の人たちが進行していたとされる龍の玉が見つかったことから、ドラゴンボール神社と呼ばれるようになりました。日本の国歌とされている、君が代で登場しますさざれ石のある場所でもあり、国内でも屈指のパワースポットとして有名です。日向の海岸の荒々しい波に包まれた壮大な神社で、龍神が舞い降りたかのような迫力ある光景を望むことができる場所です。壮大な海を眺めることができる、宮崎県内でも屈指のパワースポットとなっており、パワースポット巡りにもおすすめの場所です。大御神社でしか体感することのできない素敵な魅力に触れることがでるので、どなたでも楽しむことができます。

宮崎県日向市細島の海の駅にあるランチスポットです。日向灘で獲れた新鮮な海の幸が食べられると地元でも人気で、海鮮丼、獲れとれ刺身定食、細島にぎり定食など、種類豊富なランチメニューがあります。ランチタイムには満席になるほどの盛況ぶり、細かく刻んだカツオの身をご飯に混ぜておにぎりにした細島名物「こなます」はぜひ味わいたいおすすめの一品です。

日向市駅からは、徒歩5分の好立地にあり、地元の方は勿論、観光客にも人気のあるお店でおすすめです。日向灘の新鮮な海の幸が自慢で、魚介類は全て市場直送なので、常に新鮮なお魚を味わうことができます。いけすの大漁やの店内には大きないけすがあり、見応えも満点です。店内は明るく広々としており、席数は100席以上で、カウンター、テーブル席の他に、ゆっくりと寛げる小上り席や、宴会に便利な個室を完備しています。宮崎県ご当地定食メニューが人気で、日向灘の新鮮なお刺身や、宮崎県が発祥のチキン南蛮、宮崎牛ステーキなどがおすすめです。

日向市都町にある居酒屋＆お食事処上海ガーデンは、日向市駅を出てすぐの好立地にあり、観光客にもおすすめです。上海ガーデンの店内は、中国テイストのインテリアで統一され、全体的に落ち着いた雰囲気で、テーブル席、ボックス席、お座敷などご家族で訪れてもゆったりと食事を楽しむことが可能です。伝統の中華料理に、和や洋のテイストを加えた上海ガーデンオリジナルの創作料理がメインで、飲み放題コースやランチセットが充実しています。幅広い年齢層の方におすすめの定番メニューである、麻婆豆腐、酢豚、担々麺などもありますが、上海ガーデンでは、チキン南蛮が特に有名です。チキン南蛮の発祥の地でもある宮崎県でも、こちらのお店のチキン南蛮を支持するファンは多いそうですよ。

クルスの海からは車で約1時間の場所にあります、高千穂峡です。高さ80～100mに達する断崖が約7㎞も続いている高千穂峡は、宮崎観光で外せない宮崎県を代表する観光スポットです。古事記や日本書紀には、天上界から邇邇芸命（ににぎのみこと）が降り立った「天孫降臨」という神話が書かれており、高千穂峡はその舞台といわれています。高千穂峡の見どころは、日本の滝百選にも選ばれた「真名井の滝」で、刻々と変わる水面の姿は、息をのむほど幻想的な世界を作りだしています。その圧倒的な存在感と神聖な空間は、訪れる人々に癒しとパワーを与えています。真名井の滝は遊歩道から鑑賞することができるほか、貸しボートを借りて真名井の滝のすぐ近くまで近づくこともできます。遊歩道を歩いて奥まで歩くと、神話にまつわるスポットとして有名な「鬼八の力石」がお目見え。神様同士の力比べに登場した伝説の巨石で、力石には長さ5.5m、重さ約35㎏の大しめ縄が書けられており、高千穂峡の安全と繁栄が込められています。

クルスの海からは車で約1時間30分の場所にあります、青島神社です。縁結びの聖地として崇められてきた青島は、1737年までは、一般の入島が禁止されていたほど神聖な場所で、海幸・山幸の神話の舞台でも有名です。御祭神は、この神話にでてくる天津日高彦火火出見命（あまつひだかひこほほでみのみこと）と豊玉姫命（とよたまひめのみこと）、塩筒大神（しおづつのおおかみ）で、縁結び・安産・航海・交通安全のご利益があるといわれています。島の中央に社殿があり、島全体が境内ともいわれているため、一般の入島が禁止されていました。青島神社の境内には、ハートをモチーフにした絵馬やその絵馬の奉納所もハート型になっており、インスタ映えスポットとしても有名。隠れハートともよばれる「猪の目（いのめ）」を探すのも楽しみの一つです。また、元宮のすぐそばにある「夫婦ビロウ」は、仲良く寄り添っている姿が印象的な木。この夫婦ビロウにこよりを結ぶと願いが叶うと言われているので、願いを込めてこよりを結んでみてはいかがでしょうか。

クルスの海からは車で約50分の場所にあります、フェニックス自然動物園です。ご家族で観光に来られている方におすすめしたいのが「フェニックス自然動物園」です。フェニックス自然動物園は1971年に開園し、太平洋に面する宮崎市北東部の一ツ葉海岸（ひとつば）の松の丘陵にあります。フェニックス自然動物園の園内には約100種類の動物が飼育されており、世界中の動物を見ることができます。中でも珍しいのがマサイキリンの飼育で、マサイキリンを飼育している動物は少なく、全国でも4ヵ所しかありません。正面を通過すると、つどいの広場やゾウさん広場があり、様々なイベントが開催されています。約70羽のフラミンゴたちによる「フライング・フラミンゴショー」は迫力満点の人気のプログラムは、一見の価値がありますよ。フライング・フラミンゴショーの他にも、ゾウさんと一緒にお散歩したり、約50頭のヤギたちが目の前を駆け足で大行進していったり、イベントは盛りだくさん！夏にはプールも開催され、訪れる時期によって楽しみ方が変化するのもフェニックス自然動物園の魅力です。