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出発前に確認すべきことは?
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目的地の気候や環境を調べておきましょう。
同じ日本国内なので、海外ほど極端には変わりません。
ただし、北海道や沖縄へ旅行する場合は、現住所と比べた気温の調整が必要になります。
桜島や箱根、阿蘇や伊豆など活火山のあるエリアへ行くときは、登山するしないに関わらず、現地の火山活動状況をご確認ください。
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子連れ旅行は何歳からOK?
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決まりはありません。何歳からでも旅行できます。
ただし、子供が幼いうちは、公共交通機関で移動すると負担も大きくなります。
長距離移動の際は、なるべく個室を用意してください。
移動中に退屈しないよう、絵本やおもちゃなど、お気に入りの物を用意しておくと良いでしょう。
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推奨される持ち物は?
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ある程度はコンビニでも調達できますが、個人に関わる物は持って行きましょう。
例えば健康保険証もしくは身分証明書。普段から飲んでいる薬やお薬手帳。
スマホ・クレジットカード・充電器・コンタクトやメガネの予備・絆創膏もあれば便利です。
旅行中に病気やケガをすれば、病院へ行きます。保険証がなければ実費負担となるため、必ず持って行ってください。
保険証を提示すれば、後日実費との差額分を返金してもらえますが、当日の手持ちに影響します。
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お土産や荷物が多い場合はどうする?
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宿泊施設もしくは土産店から、自宅へ宅配してもらいましょう。
マイカーでの旅行は荷物に対応できますが、公共交通機関で移動するとなれば、持ち込みには限界があります。
また、自分で持ち歩かなければならず、かさばることも必須。
帰宅に合わせて届くよう、うまく手配しましょう。
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年齢による料金の違いは証明書が必要?
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交通機関やテーマパークなど、年齢によって料金が異なる場合は、証明書の提出が必要となるかもしれません。
特に学生割引を適用されるケースでは、学生証が求められます。
それ以上であれば、運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証など、公的機関で発行された物を提示してください。
場所によっては、見た目だけで年齢を判断されるケースもあります。
ただし、内容や割引率の関係でチェックが厳しいところもあるため、持ち合わせたほうがベストでしょう。
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旅行の思い出は記録できる?
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移動ルートや位置情報、撮影した写真の説明など、旅行記録を登録するアプリを利用すれば、誰でも手軽に残せます。
手作りが好きな人は、チケットや写真を使ったスクラップづくりも良いでしょう。
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スマホの電波が届かない地域もある?
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旅行先によっては、電波の届かない地域もあります。
例えば山や海。自然の多い場所では、通信状態が高くありません。
混雑する場所でも、場合によっては電波が干渉しあって弱くなります。
メールやLINEメッセージを送れない。
電話をかけられない。
通信障害で連絡できないこともあるため、そういう場合は、近くのお店やコンビニで電話を借りて連絡しましょう。
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旅行の計画はいつから立てる?
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いつからでもかまいません。
ただし、数に限りのあるチケットは入手できなくなるため、販売期間が発表されたら、できるだけ早く手続きしましょう。
そのためある程度の予想を立てて、逆算した時期からの計画がおすすめ!細かい部分はゆっくり詰めるとして、目的地がはっきりしている場合は、交通手段と宿泊施設を抑えてください。
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京都では路上タバコ禁止?
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京都市には、「京都市路上喫煙等の禁止等に関する条例」が施行されます。
そのため市内全域で路上タバコNG。
祇園や京都駅周辺は過料徴収区域となっているため、監視委員に発見されたら、過料1,000円を課せられます。
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荷物を少なくする場合は?
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行きはある程度の余裕もありますが、帰りはお土産もあり荷物が増えます。
それを回避するには、洗面セットや衛生用品、靴下や文房具などを100円均一などで買いましょう。
これらは使い捨てと割り切り、自治体の分別方法に従って、現地の宿泊施設などで処分してください。
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