厳選した国内旅行のお勧め情報

世界遺産は、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づき登録されます。
日本では姫路城や富岡製糸場、厳島神社や小笠原諸島など25ヶ所（2022年現在）。
他の観光地以上に環境への配慮が必要となるため、ルールやマナーをしっかり守ってください。

温泉郷は温泉地の総称。温泉地は、温泉を提供する施設のことを指します。
ただし、厳密に区別されているわけではありません。
どちらかと言えば、ガイドブックやパンフレットでは温泉郷のほうが使われています。

源泉かけ流しは、循環濾過せず、源泉から直接お湯をひく温泉のことです。
ただし、厳密な規定はないので、加温や加水されている場合も含まれます。
成分が損なわれているわけではありません。

外湯は、温泉街に設けられた日帰り入浴施設です。
宿泊施設をともなわない公衆浴場を含めるため、ホテルや旅館とは異なる雰囲気を感じられるでしょう。
地元の公衆浴場（温泉）を周ることは、「外湯巡り」と呼ばれます。

トレッキングは山歩きのことです。
頂上を目指す登山とは異なり、山を散策するようなイメージで解釈してください。高山植物の観察やバードウォッチング、温泉や山のグルメを満喫できます。
山小屋やロッジ、テントへの宿泊も可能。頂上付近まで歩くコースもありますが、登山ほどハードではありません。
ただし、登山と同じくらい装備は必要です。

国内にはたくさんの工場があります。
お菓子・お酒・調味料・水・パン・消しゴム・化粧品など、ジャンルもさまざま。
特に食品系の工場では、試飲や試食も可能。
お土産付きで見学できるため、子供から大人まで大人気です。
日帰りバスツアーでよく募集されています。

現地レンタルではなく、自分の道具を持参する場合はマイカー・鉄道・バスです。
スキーやスノボーの板は荷物になります。
そのため車で行く場合は車内に搭載するか、もしくはスキーキャリアを使いましょう。
新幹線は車両後部座席に、若干のスペースがあります。
最前列も少しだけスペースが広いので、そこへ荷物を置いてください。
それ以外の席になると荷物の置き場所がありません。
他の乗客の妨げになるため、自由席を予約してデッキで待機する方法もあります。
長時間乗車する場合は、座席の広いグリーン車を利用しましょう。
特急電車も同様です。ただし、新幹線ほどスペースはないので、難しい場合もあります。
ツアーバスは、スキーやスノボー用にトランクルームを用意します。
目的地がゲレンデなので、気兼ねなく荷物を預けてください。

リゾートを楽しめるスポットは多く、自然を思う存分堪能できます。

【海】
沖縄県（本島・石垣島・宮古島・久米島）東京都（八丈島）長崎県（五島列島）和歌山県（南紀白浜）静岡県（伊豆）などが代表的です。

【高原】
長野県（軽井沢）北海道（ニセコ・富良野）岩手県（安比高原）群馬県（みなかみ高原）栃木県（那須）鹿児島県（屋久島）。

などが代表的です。

無人島へ旅行するツアーもあります。
ただし、旅行代理店を経由しない場合はNG。
誰も住んでいなくても、勝手に観光すれば島の所有者とトラブルになりかねません。
代理店で募集されるツアーは、島の所有者や管理者の了解を得ています。
交通手段は船となるため、天候次第では中止になるケースもあるでしょう。

無人島にも宿泊施設はあります。
グランピング・ホテル・旅館・ログハウスなど形態はさまざま。
厳密に言えば、島の管理者や施設スタッフを除き住民はいません。
アウトドアメインで募集されるツアーも多く、キャンプ形式のサバイバル体験ができます。
それとは別に貸切コテージでのリゾートライフ体験もあり、プライベート空間で自由を楽しめるでしょう。

シーカヤック・カヌー・シュノーケリング・ダイビング・釣りなど、マリンスポーツメインとなります。
他にもハンモックでのお昼寝や森の散策、磯遊びやサンセットクルーズもおすすめ！
場所によっては花火も可能。
人混みを避ける観光スポットとして、さまざまオプションも企画されています。

パワースポット巡りは、神社や仏閣を訪れるスピリチュアル好きにおすすめの旅行です。
「パワースポット」と呼ばれる言葉には、厳密な規定があるわけではありません。
そのため湖や山、森や高原なども含まれます。
代表的なものとしては、宮崎県の高千穂峡・長野県の戸隠神社・島根県の出雲大社などがあげられるでしょう。風水を利用する人に人気です。