厳選した国内旅行のお勧め情報

運転手の航送料金は、最下等級船室の運賃に含まれます。つまり車をフェリーに乗せて移動する場合、航送料金のみ支払えば問題ありません。
グレードの高い船室を希望する際は、最下等級船室との差額をお支払いください。

個別の欠航連絡はありません。
会社によってはＳＮＳで情報を発信しているので、運航状況をご確認ください。
ＳＮＳが使えない場合は、直接窓口へ問い合わせましょう。

子供でも大部屋の予約はできます。フェリーによって広さは違いますが、小児運賃を支払う年齢であれば、子供の分も座席は用意してもらえるでしょう。
ただし、大部屋で眠れるかどうかはわかりません。大部屋はテレビなどが設置されているだけ。
別の家族との間に仕切りがあるわけではないので、雑魚寝になります。
そのため音や光に神経が高ぶり、眠れない可能性大。
少し割高になりますが、個室を予約したほうが良いでしょう。

フェリーの種類によっては、ゲームコーナーやマッサージルーム、カフェやレストン、カラオケやシアターが併設されています。
そのため船内でもある程度の時間を過ごせますが、時間を持て余しそうなら、お気に入りの本などを持ち込んでください。
ほとんどのフェリーはWi－Fi接続可能。
スマホやタブレットにダウンロードしたゲームで遊べますが、陸地から離れている場合はインターネットに接続されません。
特に長距離フェリーは接続できない時間も長いので、乗船当初にネット接続が必要なコンテンツを利用しましょう。
接続状態が低下したらデッキやラウンジで過ごし、船内設備でくつろいでください。

長距離フェリーであれば、大部屋・個室ともに専用ルームはあります。
ただし、数は多くありません。
個室の場合は、アメニティも女性用となります。

航行エリアに関わらず、いつでも利用できる衛生電話が設置されています。
場合によっては、硬貨のみしか対応できません。
テレホンカードでは使えない可能性もあるため、ご注意ください。
また、陸地から衛生電話にも掛けられません。

フェリー出発後、車両甲板へは立入できません。
どんな忘れ物であったとしても、安全上の理由により原則禁止です。
そのため貴重品や薬など、必要な手持ち品は必ず持ち出してください。
どうしても取らなければならない場合、スタッフに相談しましょう。

客室やレストランはNGです。
喫煙コーナーや喫煙スペースが設置されているので、それに従いましょう。

一般的には40分～60分前です。
近距離フェリーであれば、20分～30分前でも大丈夫かもしれません。
ただし、車を乗せる場合は、ほとんど60分以上前。
車は、車両甲板まで運転してもらわなければなりません。
1台ずつ甲板に駐車させるため、お早めに手続きください。

満席でなければ乗船可能です。
ただし、GW・お盆・年末年始は混み合います。
特に車を乗船させる場合は、予約なしでは難しいケースも多いです。

フェリー会社のＨＰ・窓口への電話で、予約できます。
旅行代理店を経由してもかまいません。

長距離フェリーには、大浴場が整備されています。
ただし、時間を守って使いましょう。

日本国内だけのクルーズプランもあります。
例えば横浜港～竜飛岬経由の小樽や稚内コース。
神戸港～小豆島コース。
小樽港～金沢コースなど、豪華仕様のクルーズ船で、各地のスポットや船旅を満喫できるでしょう。
ピアニストの演奏やマジック、ものまねタレントのショーなど、さまざまなゲストによるエンターテイメントでも盛り上がれます。

申し込むツアー内容によりますが、添乗員の同行なし・3日間の周遊は10万円～。
4日間なら15万円～が基本です。
もちろん1人分。
そのため夫婦なら料金は2倍です。
客室レベルによっても異なるため、30万～50万以上必要となるケースも珍しくありません。
通常の交通機関より割高と感じられますが、クルーズ船のプランには、客室料金＋朝～夕までの食事代＋シャワーや入浴料金＋サービス料＋観光スポット代が含まれます。
すべて船の中で過ごせるサービスが用意されているため、一般的な旅行代金よりも高めです。