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大津旅行の魅力とは?
琵琶湖を有する大津市には様々な観光&アウトドアスポットがある!
滋賀県大津市はアウトドアを楽しむにはもってこいの環境が目白押しです。
山岳でのドライブが楽しめる「伊吹山ドライブウエイ」、スキーやトレッキングなど年中楽しめる「琵琶湖バレイ」、バーベキューや水遊びも楽しめる風光明媚な公園「なぎさ公園」、琵琶湖汽船で湖のクルージングが楽しめる「ミシガンビアンカ」などがオススメです。
他にも登山やウインタースポーツ、マリンスポーツ、温泉、バス釣りなどを身近で感じ、楽しめるようになっています。
さらに、整備された琵琶湖で風を感じながらのウォーキングやサイクリングも盛んに行われています。
芸術面でも恵まれてており、湖に臨む県立芸術劇場「びわ湖ホール」、水庭に浮かぶようにたたずむような建物で、日本有数の画家をはじめ、数多くの芸術作品を収めた「佐川美術館」があります。
また、琵琶湖の生態を知ることのできる「琵琶湖博物館」など美術館・博物館、ホール、図書館などの文化施設が充実しています。
大津旅行におススメの観光スポット5選
歴史的な建造物から自然を生かした観光スポットを有する大津!
ここでは、大津市にある旅を充実させてくれる観光スポットを5つご紹介します。
比叡山延暦寺
延暦寺(えんりゃくじ)は京都市と滋賀県大津市に跨る天台宗総本山で、標高848mの比叡山全域を境内とする寺院です。西側は京都を一望し、東側は日本一の大きさを誇る湖・琵琶湖を眼下に望む景勝地になります。
この美しい大自然と1200年以上の歴史が評価され、世界遺産として認定されました。
境内は500haと広大で、東を「東塔(とうどう)」、西を「西塔(さいとう)」、北を「横川(よかわ)」と3つに区分しています。
東塔は延暦寺発祥の地であり、根本中堂を中心とする区域で、延暦寺バスセンターがあり、比叡山山頂や西塔、横川地区へのシャトルバスや、京都市内行きの路線バスに乗車できます。
延暦寺の境内には宿坊延暦寺会館があり、要予約にて食事や宿泊、修行体験ができます。
延暦寺全域がパワースポットと言われていますが、なかでも総本堂である「根本中堂」が最も強いパワースポットと言われています。
根本中堂にある「不滅の法灯(ふめつのほうとう)」は、創建から1200年経過した現在まで消えることなく燃やしつづけ、大きなエネルギーに満ちています。
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びわ湖バレイ
標高1,108メートルの山頂まで絶景ロープウェイで向かう高原リゾート地「びわ湖バレイ」。
その山頂駅に隣接して2016年にOPENしたのが、琵琶湖の絶景を堪能できる「びわ湖テラス」です。
びわ湖テラスのウッドテラスからは日本一の湖を南北一望でき、インスタ映え写真が撮れると女子にも大人気!
カフェやレストランでは滋賀県産にこだわった料理やオリジナルスイーツが楽しめ、ジップラインやアスレチック、ドッグランなどのアクティビティも充実しています。毎年5月中旬には、標高1,174mの蓬莱山の斜面に、約30万球の黄色い水仙が咲き誇り、冬はスキー場として営業していて、琵琶湖の絶景を見ながらのスキー・スノーボードが楽しめます。
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近江神宮
大津京を造営した、第38代天智天皇を祀る神社「近江神宮」は、日本の時間制度の発祥地という歴史も持ちます。
日本初の水を用いた漏刻(水時計)を設置した天智天皇が、初めて国民に時を知らせたとして「時の記念日」に制定されている6月10日に、全国の時計関係者が集う「漏刻祭(ろうこくさい)」が近江神宮で開催されています。
境内の一角には、国内外の時計や近江神宮所蔵の宝物を展示する「近江神宮時計館宝物館」もあり、多くの時計好きが訪れます。
また、天智天皇は、『小倉百人一首』の巻頭に「秋の田のかりほの庵のとまをあらみ わが衣手は露にぬれつつ」と世に残したことから、近江神宮は「かるたの殿堂」とも呼ばれています。
競技かるたの日本一を競う大会が近江神宮で開催され、百人一首聖地として、映画『ちはやふる』の舞台にもなりました。
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石山寺
紫式部が『源氏物語』の話を思いうかべた場所として知られる石山寺は、名前の由来にもなっている大きな硅灰石(けいかいせき)の上に立ちます。
天平19年(747年)、聖武天皇の祈願によって、奈良・東大寺の別当、良弁が創建されました。本尊は如意輪観世音菩薩で、安産・縁結び・厄除けなどに御利益があるとされ、古くから信仰を集めてきました。
四季折々の花を楽しむことができることから「花の寺」として親しまれ、5月下旬〜6月上旬にかけて、回遊式庭園「無憂園」ではおよそ200株の花菖蒲が花を咲かせます。また2,000本以上のもみじが植えられており、秋には紅葉して境内が赤く染まります。
毎年、見頃を迎える11月中旬から11月下旬頃まではライトアップも実施され、日本夜景遺産にも登録されている「あたら夜もみじ」が楽しめます。
石山寺はパワースポットとしても有名ですが、寺名の由来ともなっている国の天然記念物である「珪灰石(けいかいせき)」には強いパワーが宿っているそうです。
また手水舎の右手には、自然の大理石でできた「くぐり岩」があり、穴をくぐると願いが叶うと言われており、こちらもまたパワースポットとして注目を集めています。
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びわ湖大花火大会
日本最大の湖である琵琶湖の夏の風物詩「びわ湖大花火大会」が、大津港沖で毎年開催されます。
琵琶湖観光の玄関口である大津港の沖合いの噴水「びわこ花噴水」と大花火の競演も見どころのひとつです。琵琶湖の湖面上に扇型に広がるスターマインや10号玉、フィナーレを飾る大スターマインなど約1万発が打ち上げられ、例年35万人もの旅行客や地元の方が訪れます。
湖上遊覧と併せてびわ湖大花火大会を楽しむのも贅沢でおすすめです。
大津旅行におすすめのホテル3選
ここ数年でホテルの入れ替えが起こっていた?
琵琶湖周辺にあるリフレッシュできるデザイン性の高いホテルをご紹介します。近年では様々な外資のホテルが進出しており、内観外観ともに新しいホテルが多数あります。
セトレマリーナびわ湖
滋賀への思いがたっぷり詰まった「セトレマリーナびわ湖」は、ロビーやラウンジからはもちろん、全14室のすべての客室から琵琶湖を眺めることができる、抜群のロケーションが魅力のプライベートリゾートホテルです。
客室は全室ハンモック付き、琵琶湖を撫でる爽やかな風に揺られながら、おだやかな湖面を心ゆくまで楽しむことができます。
「忙しい日常からほんの少しだけ離れる」ことをコンセプトにしたセトレマリーナびわ湖には、時間を気にせず楽しめる女子ひとり旅がおすすめ。
ハンモックに身を委ねて読書や音楽に没頭する贅沢な時間は、何物にも代えがたい特別なひとときです。
もちろん、お部屋以外でもくつろぎの時間を楽しめる、おもてなしは忘れてません。宿泊者専用ラウンジには、シェフこだわりのスイーツや軽食、ドリンクなどが豊富に用意されており、旅行客を飽きさせません。
観光地を歩き尽くす充実の旅もいいけれど、ここでは静かに流れる非日常の時間を楽しみましょう。
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琵琶湖マリオットホテル
「琵琶湖マリオットホテル」最大級の魅力は、ホテル自慢のオープンキッチンで調理される料理の数々です。オープンキッチンから漂ってくる焼き音や香りを吸い込めば、胃袋はもう準備万端。
ホテルの12階に位置するダイニングからは琵琶湖を一望する絶景も楽しめるので、舌だけでなく、目・耳・鼻すべてを使って贅沢に食事を満喫しましょう。
琵琶湖マリオットホテルには、フットサルコートやテニスコート、プールなどのアクティビティ施設も豊富に備わっています。わいわい楽しむ女子旅や卒業旅行におすすめです。
童心にかえって身体を動かせば、あっという間に夕食の時間がきちゃうかも。
フットサル用のシューズやボール、水着などの必要品は、全てレンタルすることができるので、手ぶらで楽しめるのもうれしいポイントです。ついつい寄り道やおしゃべりが過ぎる女子旅には、温泉付きの特別な客室がおすすめです。
温泉付き客室であれば、たとえ観光でチェックインが遅くなっても、時間を気にすることなく温泉を楽しむことができます。上質な温泉に浸かりながら琵琶湖や比良の山並みを望む時間は、旅行でしか味わえない極上のひとときです♪
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びわ湖大津プリンスホテル
円柱を半分に割った形のような、独特な外観が特徴的な「びわ湖大津プリンスホテル」。
京都駅新幹線八条口に「プリンスホテルウエルカムカウンター」が設けられているので、新幹線から降りたらそのままカウンターに荷物を預けて、そのまま身軽に京都観光もできます。
そんな心配りが、にくいびわ湖大津プリンスホテルへの宿泊は、荷物が多くなりがちな女子旅にぴったりです。
高層38階建て、地上136mと言う湖畔の摩天楼・びわ湖大津プリンスホテルでは、琵琶湖を180度楽しむことができ、もちろん全室レイクビューとなっています。
雄大な琵琶湖をはるか眼下に眺めれば、日頃抱えていた悩みもちっぽけなものに思えてくるはずです。びわ湖大津プリンスホテルに宿泊の際は、滅多に見ることができない、高層階から琵琶湖の絶景を楽しんでみてください。
夏の間のみ営業の、琵琶湖に面した「レイクサイドガーデン」では、暮れゆく夕陽を眺めながらバーベキューを楽しむことができます。夕暮れに染まりゆく空をバックに浮かび上がる白いタープテントは、映えること間違いなしの絶景です。
おしゃれなレイクサイドガーデンで、お肉と新鮮な魚介のバーベキューをおなかいっぱい味わいましょう。
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