ここでは海遊館旅行するならぜひ見て頂きたい観光スポットをいくつかご紹介します。
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海遊館のシンボル[ジンベイザメ]
海遊館のシンボルと言えば「ジンベイザメ(英名:Whale shark)」です。ジンベエザメは世界で最も大きな魚で、最大で12mを超えるほどまで成長すると言われています。英名が、Whale sharkのように名前に「クジラサメ」なので、「クジラなのか?サメなのか?」と悩む方もいるかもしれませんが、ジンベイザメはれっきとした「サメ」です。
ジンベイザメの主食はオキアミや小魚、海藻なども食べ、雑食性となっています。また、サメのイメージにあるような凶暴なイメージは全くなく、非常に温厚で見ているだけで癒される存在となっています。
2,022年4月時点では「海くん(カイくん オス)」「遊ちゃん(ゆうちゃん メス)」が海遊館で最も大きな6階にある「太平洋水槽」で仲睦まじくくらしています。
海くん
ジンベイザメは群れを作らないのですが、時折見せる遊ちゃんと寄り添っているかのような姿は仲睦まじいですね。海くんは、高知県沖の定置網に姿を現して、海遊館で暮らすことになりました。
推定年齢 | 推定 6歳 |
性別 | 男の子 |
体長 | 5m |
体重 | 800 kg |
遊ちゃん
海くん同様に、高知県沖の定置網に姿を現し、海遊館で暮らすことになりました。体は大きいですが、とってもゆったりした女の子です。
推定年齢 | 推定 14歳 |
性別 | 女の子 |
体長 | 6m |
体重 | 1,500 kg |
生き物を優しく触ろう[新体感エリア]
海遊館の4階屋上にあるモルディブ諸島ゾーンでは、生き物を直接「見て・聞いて・匂って・触れる」新体感エリアがあります。エイの表面の弾力のあるぬるぬる感や、歩くように移動するかわいらしいイヌザメのサメ肌、その他の海の生き物に触れる事ができます。小さいお子さんなんかは、目をキラキラさせたり、本気で嫌がったり、様々な表情を見せてくれるので、和気あいあいと活気のあるエリアとなっています。
触り終わった後は、手洗い場がありますので、手を洗ってから別のゾーンに移動しましょう。
触れる様々ないきものたち
普通に生活していたら絶対に触ることができない生き物に触れることができます。恋人同士や家族など海遊館に行ったら絶対に立ち寄りたいエリアです。
展示エリア | モルディブ諸島ゾーン |
階数 | 4階 |
特徴 | 直接生き物に触れる体験型 |
圧巻のお食事タイム
海遊館では、各エリアで決められ時間に「お食事タイム」という生き物がご飯を食べる姿を見ることができる時間があります。カワウソのちっちゃな両手を使ったお食事タイムを見れたり、ジンベイザメの圧巻の丸のみタイムを見れたり、各生き物たち独特の食事を見ることができます。
ジンベイザメのお食事タイムでは、大きなひしゃくで口元付近にオキアミをまかれて、大量の海水ごと飲み込まれていくのはまさに圧巻ですね。
ちなみに、1回の食事で3kgものオキアミを平らげて、1回口を開くと100リットルの海水を吸い込みます。オキアミと一緒に吸い込まれた海水は、えらを通してオキアミだけを上手に濾しとって排出されるので、単にご飯を食べる姿をみるだけでなく、いろいろな観点から見てみるととっても面白いですよ。
一生懸命食べる姿がカワイイ海のいきものたち
普通に生活していたら絶対に触ることができない生き物に触れることができます。恋人同士や家族など海遊館に行ったら絶対に立ち寄りたいエリアです。
展示エリア | 各エリアで指定された時間に |
階数 | 各階 |
特徴 | 各生き物の食事シーンを見れる |
ずっと見ていられる[海月銀河]
エリア全体が暗い中、水槽ごとに淡い照明が照らされて、独特な形の水槽に漂うクラゲ(英:jellyfish)が展示されています。
ゆったりとした水流に合わせてふわふわ漂う無数の姿に、神秘的な印象を受けて見入ってしまいます。
展示されているクラゲは、薄白く光って見える「ミズクラゲ」、独特な赤で色鮮やかな「アカクラゲ」、まるでシリコンで作られたような愛くるしい姿の「ブルージェリーフィッシュ」、透明感が鮮やかな「オワンクラゲ」などがいて、様々なクラゲと海月銀河という空間を楽しめるエリアとなっています。
神秘的なクラゲたち
海月銀河エリアの演出とクラゲの浮遊感はずっと見ていられる不思議な感覚に!
展示エリア | 海月銀河 |
階数 | 3階 |
特徴 | 独特な水槽と照明によるクラゲの展示 |
夜の海で海遊館を回遊
海遊館は17時になると、BGMが変わり、照明も暗めに夜の海の演出が始まります。
昼間は活発だった魚たちが、寝る準備に入ってゆっくりとした動きになったり、動物たちはゴロンと横になって運が良ければ無防備な姿を見せてくれます。
また、同時に夜行性の生き物がいる水槽では、昼の時間では見れなかった生き物たちが姿を現します。日ごろ忙しくしている方も、この時間は水の流れと生き物たちの姿を見てゆっくりと海遊館を見て回るのがおすすめです。
夜の海遊館
夜行性の動物たちが起き始め、お昼に活動していた動物たちは無防備に!生き物たちの昼と夜のサイクルを直に見ることができます。
展示エリア | 海月銀河 |
階数 | 3階 |
特徴 | 独特な水槽と照明によるクラゲの展示 |
絶対おすすめ数カ月前から予約必須な[ガイドツアー]
海遊館をもっと知りたい!何回も海遊館に来たけど、別の遊びをしてみたいという方に絶対におすすめなのが、海遊館の職員さんが案内してくれる「ガイドツアー」です。
ガイドツアーでは、職員さんの裏話や、バックヤードの風景、お食事タイムで直にあげる姿を見れたりと、バックヤードに入れるからこそ体験できる内容となっています。
特に、普通の展示スペースでは絶対に見れないジンベイザメの食事風景と、動物が近寄ってくるわくわく感は一見の価値ありです。
パーソナルバックヤードツアー
数カ月前から予約をしないと入れないほどの大人気のガイドツアーとなっています。海の匂いや生き物たちが出す音、数メートル前にいる大きなジンベイザメなどガイドツアーだからこそ体験できる内容ばかりになっています。
展示エリア | バックヤード (飼育員さんたちの仕事場) |
階数 | 各階 |
料金・定員 | 2名1組14,000円(税込) 3名以上は1名増えるごとに追加で7,000円 (最大5名) 対象:16歳以上の方各回1組(2名~5名)のみ ※別途、入館料が必要です。 |
海遊館 近隣のお勧めグルメ
海遊館で遊んだ後は近くの美味しい食事を食べよう
ここでは海遊館を見て回った後は、是非ここでご飯を食べてみてほしい!という飲食店をご紹介します。特徴的なお店ばかりですので、是非参考になさって下さい。
海遊館に行くなら予定に入れたいグルメ3選!
海遊館の近くには様々なこだわりのお食事を提供する飲食店が並んでいます。海遊館に行くなら、ぜひ一緒に行きたいグルメばかりをご紹介しています。
アカレンガステーキハウス
非常にこだわりをもったハワイのステーキをコンセプトにしたアカレンガステーキハウス。たびたびTVでも放送され、見た目でも、味でも楽しませてくれるお店です。カップルで海遊館を訪れた際には、ちょっと奮発してこのお店を予約すると旅のいい思い出になるかもしれませんね。
TEL | 06-6573-3100 |
住所 | 大阪府大阪市港区海岸通2-6-39 |
ジャンル | ステーキ |
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丹頂
海遊館お勧めのグルメを調べると必ず上位に出てくるのが「丹頂」です。その理由は「茶碗蒸しラーメン」にあり、もやしラーメンの上に茶碗蒸しの層があるという珍しいラーメンを提供しています。なかなか想像しにくい味ですが、以外にも「めちゃくちゃ美味しい!」という口コミの書き込みが止まらないほどです。わいわい楽しく美味しいラーメンを食べれますよ。
TEL | 06-6576-6826 |
住所 | 大阪府大阪市港区築港3-8-7 |
ジャンル | ラーメン |
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たこ焼き王国
大阪と言えば粉もん!しかも、このお店では自分でたこ焼きを焼いて食べれるお店です。何種類もあるトッピングからいろんな味のたこ焼きを作れて、お子さんからカップルまで楽しい旅1ページになるでしょう。
TEL | 050-5461-4198 |
住所 | 大阪府大阪市港区築港3-9-8 |
ジャンル | たこやき |
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