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スマホのバッテリーを忘れたら?
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まずはバッテリーセーバーをONにし、電池を長持ちさせられるようにしてください。
そのあとは、家電量販店・コンビニ・ショッピングモール・携帯電話ブランドショップ・ネットカフェで充電しましょう。
機種によりますが、充電器がなくても可能。
自分が契約しているブランドショップであれば、必ず対応してもらえます。
旅行先が都市部とは限りません。
アプリを使って充電できる場所を探す方法もありますが、場所によっては充電場所を探すよりも、コンビニでモバイルバッテリーを買ってください。
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財布を紛失したら?
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警察へ届けましょう。
クレジットカードが入っていれば、カード会社にも連絡してください。
紛失したと思われる場所、ホテル・施設・交通機関などへも状況を知らせておきます。
発見されたら、連絡した機関にその旨を伝えてください。
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友人のスマホを落としてしまったら?
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スマホの損傷具合を確認しましょう。
旅行先なので、最寄りの携帯電話ショップへ持ち込んでください。
「電源が入らない」「画面が正常に動かない」「画面にヒビが入っている」などさまざまな不具合が現れていれば、修理しなければなりません。
そのため修理で発生した金額を弁償してください。
すぐに修理はできませんが、スタッフに相談しましょう。
同じキャリアのお店であれば、代替機種を用意してもらえる可能性があります。
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ホテルや交通機関に忘れ物をしたら?
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施設へ連絡してください。
宿泊施設や交通機関は、それぞれ保管期間を設けています。
いつまで預かるかは施設によって違いますが、早い段階で連絡しておけば取り置いてもらえるでしょう。
保管期間を過ぎれば処分される場合もあるので、ご注意ください。
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旅行中に荷物を盗まれたら?
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最寄りの警察へ届けてください。
自分でどうにかしようと行動してはいけません。
できれば現場を動かず、そこから通報しましょう。
警察官が到着したら事情を徴収され、警察署もしくは交番で盗難届を提出することになります。
場合によっては、警察官の指示で警察署や交番への同行を促されるケースもあるかもしれません。
被害に遭った状況によって変わるため、まずは110番しましょう。
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旅先で盗まれてお金がなくなったら?
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クレジットカードを持っていない場合、最寄りの警察署もしくは交番へ行ってください。
警察では、「公衆接遇弁償費」としてお金を借りることができます。
【警察でお金を借りる場合】
事情を説明し、借受願書に名前や住所を記入しましょう。
ただし、本人の押印も必要。
指印で代用可。
借りることができるのは1,000円程度です。
緊急と判断された場合は1,000円以上借りることもできますが、警察上層部の判断が必要となるため時間もかかります。
「公衆接遇弁償費」は、全国の警察で導入されているわけではありません。
現在は、東京都・大阪府・京都府・愛知県・群馬県・宮崎県・熊本県で利用できます。
借りたお金は返済義務もあり、借りた警察署へ返済します。
【その他の対応】
自分の預金口座からお金を引き出す。
身分証を提示し、宿泊した施設でお金を借りる。
LINEpayで、身内もしくは友人にお金を送金してもらう。銀行系の消費者金融でお金を借りる。
いずれの方法をとるにしても、帰宅したら早急に返済してください。
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