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空港で手荷物が見つからない場合は?
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航空券と手荷物預かり引換証を持って、搭乗した航空会社のカウンターへ問い合わせましょう。もしくは近くのスタッフに申し出てください。乗継便の利用があれば、国内の場合でも起こる可能性はあります。
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台風の進路に旅程が重なったら?
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無理せず延期・中止にしましょう。
「せっかくお金を払ったからもったいない」「キャンセル料を支払いたくない」。
そんな感情も湧いてくるかもしれませんが、目的地へ移動するまでに足止めされる可能性もあります。
例えばフェリーや航空機の欠航。高速道路の通行止め。鉄道は動いている場合もありますが、台風の勢力や進路によっては運行停止となります。
出かけたけど帰れない。
現地の宿泊施設で待機しなければならない。
施設が休業するケースも考えられるので、最新の情報を確認しながら行動してください。
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間違えて予約したら?
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交通機関を間違えて予約したら、すぐ予約先に伝えてください。
ネット経由で予約した場合、予約確認のメールが届きます。
手順に沿ってネット経由でキャンセルし、再度予約する形の施設もあるでしょう。
もしくは電話連絡でキャンセルし、予約自体はネットを経由する場合もあります。
場合によっては、キャンセルも再予約も電話連絡かもしれません。
いずれにしても早い段階で伝えましょう。
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悪天候で航空機が欠航したら?
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天候が回復するまで、旅行先に滞在してください。
払い戻しや変更は可能です。
宿泊施設は案内してもらえるかもしれませんが、滞在するための費用は自己負担となるでしょう。
航空機以外の交通手段で帰れる場合は、別ルートも選べます。
ただし、ルートによっては、宿泊より割高になることも考えられます。
宿泊施設が満室で予約できなければ、空港で一夜を明かす方法もあります。
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機内で赤ちゃんが泣き止まない場合は?
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月齢にもよりますが、うちわや機内誌などで扇いであげてください。
涼しさを感じることで機嫌が治るケースもあります。
歩ける月齢であれば、少し機内を散歩させてあげましょう。
窓から外を見せてあげるのもおすすめ。
どうしても泣き止まない場合は、CAに相談してください。
状況によっては、「ギャレー」と呼ばれる機内キッチンへ移動し、あやしてあげることができるかもしれません。
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航空機に乗って耳が痛い場合は?
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上昇時と下降時に唾液を飲む。
もしくはアクビをしましょう。
耳抜きも良いかもしれません。
鼻をつまんで息を吸い込み、口を閉じた状態で耳へ息を送ります。
ただし、勢いよくやらないでください。
鼓膜を傷付けることもあるので、ゆっくり行いましょう。
気圧の変化を緩和する耳栓もあるので、ドラッグストアや100円ショップなどをのぞいてみてください。
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フェリーで船酔いしたら?
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前方に乗ると揺れが大きいので、中央に椅子があれば移動してください。
移動できなければ、遠くを見ましょう。
フェリー会社によっては、酔い止めを常備している場合もあります。
スタッフに問い合わせてみてください。
また「外気にあたる」「ガムをかむ」「進行方向に背を向けない」「スマホを見ない」「本は読まない」などの、できる対応をとりましょう。
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手荷物が破損したら?
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手荷物を受け取ってから7日以内に、破損部分を写真撮影し到着した空港へメールしてください。
写真を確認した上で、補償可否を連絡してもらえます。
メール連絡が難しい場合は、7日以内に到着空港へ電話しましょう。
対応期間は航空会社によって違うので、問い合わせが必要です。
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