厳選した国内旅行のお勧め情報

世界文化遺産に登録されている桜島の「仙巌園」は、薩摩藩第19代藩主の島津光久が別邸として作った庭園です。仙巌園の庭園の外に広がる錦江湾と桜島が同時に眺められるスポットです。仙巌園の園内には島津家の歴史を展示する資料館「尚古集成館」もあります。また、園内にはレストランやお土産の売店などもあるため、じっくり散策してみてください。また、「仙巌園」には登録有形文化財の建物を使用した、尚古集成館にしないスターバックスが注目です。登録有形文化財の建物の所有者である島津家とスターバックスが1年以上話し合いを行った末、スターバックス鹿児島仙巌園店ができました。スターバックス鹿児島仙巌園店は、白を基調にしたおしゃれな建物となっており、地元の人はもちろん観光客の多くが写真撮影をしています。「仙巌園」を訪れた際は、是非一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

月讀神社は、パワースポットとして有名です。月讀神社は桜島で最も大きい神社であり、1300年の歴史があると伝えられる由緒正しい神社です。自然に囲まれ、広々とした敷地内に静かに佇む社殿からはパワースポットならではの力を感じます。この神社のおみくじは「鳩みくじ」と「ふくろうみくじ」の２種類があり、鳩みくじは鳩の形のおみくじで可愛いらしい見た目もあり人気のおみくじです。月讀神社の境内横の階段を上ると小さな展望台があり、雄大な桜島と錦江湾、鹿児島の市街地を望むこともできます。桜島港のすぐそばにあるので、フェリーで桜島に来たらまずは、月讀神社に行ってお参りしよう。

桜島フェリーターミナルから歩いて約8分ほどの海辺にある「桜島」溶岩なぎさ公園。溶岩なぎさ公園の特徴は、公園内に全長約100mと日本最大級の足湯があることです。地下1,000mより湧き出す天然温泉は、赤褐色の湯で目の前に広がる錦江湾や後ろにそびえる桜島を眺めながらゆっくりと足湯を楽しむことができます。タオルを持っていない場合でも、近くの桜島ビジターセンターや国民宿舎レインボー桜島で、オリジナルタオルを購入できるので安心です。

湯之平展望所は、桜島の北岳4合目、標高373ｍに位置し、桜島の展望所の中で最も高い所にあり、一般の人が立ち入りできる最高地点となっています。湯之平展望所から仰ぎ見る南岳の荒々しい山肌や噴煙を上げるさまはまさに圧巻！眼下には鏡面のように輝く穏やかな錦江湾と鹿児島市街地が広がり、遠く北には霧島連山、南に秀麗な開聞岳まで一望できる島内一の景勝地です。錦江湾越しに見る鹿児島市の夜景は幻想的で非常に綺麗です。湯之平展望所のどこかに隠れている7つのハートを見つけたら良いことが起こるかもしれません。湯之平展望所は、桜島に来たら必ず訪れたいスポットのひとつで、循環バス「サクラジマアイランドビュー」の停留所にもなっています。

鹿児島市電天文館通電停から歩いて3分、JR鹿児島中央駅から歩いて2分の鹿児島市内に2店舗構える『じんべえ』。じんべえでは毎朝水揚げされる新鮮な地魚をその日のうちに楽しむことができます。刺し身はもちろんのこと、フライや焼き魚、〆のご飯まで鹿児島の海の幸を堪能できるメニューが目白押し！特にじんべえの人気メニューはごぼれ寿司、巻き寿司の上に溢れるウニ、イクラ、カニ、マグロを豪快に載せた店主泣かせ一品として有名です。地元の人はもちろん、鹿児島へ観光に行く人もこれは行ってみるしかない！

天文館本店では、希少部位「豚トロ」を贅沢に使った天文館本店自慢のトロトロにとろける肉厚の「自家製 豚とろチャーシュー」が人気の秘密。そして、地元鹿児島豚をじっくり炊いたスープをベースに鶏ガラ、カツオ等、鹿児島の旨みを凝縮した濃厚スープ。鹿児島定番の中太麺、トロトロ肉厚チャーシューとの相性は「至福の一杯」と呼ばれています。子供や女性でも食べやすく、スープはこってり、あっさり、薄味、濃い味など好みで選ぶことができ自分好みの天文館ラーメンを味わうことが可能です。

JR鹿児島中央駅の東口から右手側へ歩いて3分というアクセスの良さ。昭和36年創業、鹿児島の老舗精肉店『瀬戸口精肉店』の直営で、霧島高原で熟成された豚ひなもりポーク・渡辺バークシャー牧場の黒豚など、厳選された新鮮な豚肉を味わえるとんかつ専門店。衣は薄く分厚く柔らかい肉から、旨みたっぷりの良質な脂がジュワッとあふれ出す瞬間はまさに至福の時。とんかつ川久特製の3種類のソースやタレが付いてくるから、楽しみ方も様々！地元で愛され続ける名店は、県外からも食べにくるほどの人気ぶり、特にお昼の時間帯は大変混み合うので食べに行くなら少し早く行くようにしましょう。

全国区の知名度を誇る、かき氷の上にミルクとさまざまなフルーツが彩りよく飾られた鹿児島名物の氷菓「白熊」。天文館アーケードにある「天文館むじゃき 本店」は,「白熊」の元祖と言われており、ふわふわの氷とたくさんのフルーツが織りなすフレッシュな口当たりを求めて、連日多くのお客様が訪れています。店内では定番の白熊をはじめとして、チョコレート白熊、プリン白熊、コーヒー白熊、ヨーグルト白熊、ソフト白熊 (アイス白熊) などバラエティに富んだ白熊のほか、焼酎からシロップを作った「焼酎みぞれ」なども味わえます。天文館むじゃき 本店では、カップに入ったテイクアウト用の「ハンディ白熊」も購入することができます。

鹿児島県の南部に位置する活火山、桜島を眺めながらカヤック体験をしてみませんか。かごしまカヤックスでは、桜島の雄大な自然の中で潮風を感じながらのんびりとした時間を楽しむことができます。タイミングが良ければ、カヤックの体験中に桜島の噴火を間近で見ることができ、きっと活火山・桜島の迫力に圧倒されてしまうでしょう。錦江湾で雄大にそびえる桜島を、JSCA公認のカヤックに乗って、のんびりと海上から眺めましょう。経験豊富なガイドが、みなさまをカヤックの旅へ連れて行ってくれます。鹿児島に観光に来たのでれば、ぜひチャレンジしてみて下さい！

鹿児島県は、意外と知られていませんが、雄大な自然とおいしいグルメ、魅力的な離島や大迫力の火山など、観光スポットが目白押し。その中でもクジラやイルカの息遣いを間近で感じられるホエールウォッチング・イルカウォッチングはおすすめレジャーです。潮の流れや季節によって生息場所が変化するクジラやイルカは、北から南まで意外に広範囲で確認できる生物。ザトウクジラの豪快なジャンプや、年間を通して高い確率でイルカに出合えるスポットもあり、子供連れやカップルにおすすめのアクティビティなんです。クルーズ船と並んで泳ぐクジラやイルカの群れを見たら、心躍ること請け合いですよ。

桜島の南岳を見上げる古里温泉郷にあり、その温泉街のほぼ中央に位置するのが、「桜島シーサイドホテル」です。地下1階には、男女とも内湯と露天風呂が一つずつ、とてもシンプルな作りになっています。露天風呂からは右手に薩摩半島、左手に大隅半島が広がり、先端が重なって鹿児島湾が巨大な湖のように見え天気のいい日などはとても素晴らしい絶景を楽しむことができます。海辺近くには混浴露天風呂もあり、バスタオル（200円でレンタル可）かフェイスタオル（同100円）を巻いて入ります。泉質は塩化物温泉で湯は茶色に濁っている濁り湯になります。波音を聞きながらゆったりと温泉を満喫でき、時にはイルカの姿が見えることもあります。