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とくしま動物園ではたくさんの動物たちとふれあえるイベントが、定期的に開催されています。特に人気があるのが「こども動物園」内にあるリスザルの森です。リスザルの森では、体長30㎝前後、体重1kgにも満たない小さなリスザルが50頭ほど放し飼いにされていて、ドーム内で自由にふれあえるのが特徴。リスザルはサルの中では大人しい性格で人懐っこい所があるので、ドームに入ると頭や肩に飛び乗ってきてくれます。自分のペースでゆっくり動物とふれあいたい人にはモルモットとのふれあいがおすすめです。モルモットは狭いところや薄暗いところを好みます、ふれあいタイムでは膝掛けを利用するとモルモットが安心します。モルモットを膝掛けの上にのせて軽く包んであげると、モルモットも落ち着き、ゆっくりふれあいが楽しめますよ。

日曜と祝日の午後2時からは、セイロンゾウの「マリー」へのエサやり体験ができます。とくしま動物園以外ではなかなか体験できない貴重な機会、先着約100名なので忘れないようにしましょう。近距離で見上げるゾウは迫力満点で、普段見られない特徴や仕草までじっくり観察できるのでおすすめです。ガラスの窓越しに手渡しでニンジン与えることができ、自分の手から取ったニンジンをおいしそうに食べる姿を見ていると、ほっこりした気分になります。また、フンボルトペンギンの食事風景を見られるイベントや、ホッキョクグマ・オオカミの寝室に案内してもらえるイベント（抽選）も見逃せないところ。週末や祝日には魅力的な限定イベントがたくさんあるので、長時間滞在していても楽しみは尽きません。
※ 象のマリーは2019年に亡くなっています。

とくしま動物園では期間限定イベントとして、通常営業終了後に再び開園する「夜の動物園」を行っています。昼間に見る動物園と違って、ライトアップされており、とても幻想的な雰囲気を味わうことができます。特に夜行性の動物たちが元気に走り回る姿が見られたり、普段とは違う、野生に近い動物たちの活発な姿を観賞できます。9月中旬から10月上旬までの期間限定イベントの間は、遊園地やレストランも営業しているので「とくしま動物園」で特別な夜を楽しみたい方におすすめです。詳しい情報や最新情報は公式サイトで公開されるのでチェックしましょう。

とくしま動物園では、時期によってさまざまな先着イベントが開催されています。たとえばクリスマスには、先着約200名の子どもたちにプレゼントを配ったり、サンタクロースの装束で来園した方は入園料が無料になるイベントを実施。また、毎年1月2日に行われる新年を祝う「干支の引継式」が行われます、その際に行われるイベントとして、先着約200名の子どもたちにお年玉プレゼントがあるなど、他にも楽しいイベントが盛りだくさん。動物とふれあえる喜びだけでなく、定期的に開催される夢のあるイベントで来園者をもてなしてくれます。「とくしま動物園」ではこのような小さな子供も一緒に楽しめるイベントが豊富です。「とくしま動物園」に何度も足を運びたくなる理由がよくわかりますよね！

とくしま動物園内は無料貸し出し設備が充実しており、たとえば、ベビーカーや車いす、シルバーカーの貸し出しを行っています。どれも先着順で予約不可なので、正面入り口のチケット販売売り場で貸し出しを受け付けを行いましょう。授乳室は管理事務所1階にあり、オムツ交換台やミルク用のお湯が備え付けられており、小さなお子様と一緒にきても安心して過ごせます。また、オムツ交換台はすべての障碍者用トイレや「こども動物園」の女性用トイレにもついています。他には、100円返却式のコインロッカーが正面入り口すぐ左手にがあり、手ぶらでとくしま動物園を楽しめます。ただし、「とくしまファミリーランド」も訪れる場合は、乗り物に乗る際に料金が必要になるので注意してください。

とくしま動物園内にある、とくしま動物園レストラン。動物園を見てまわり少し疲れた時におすすめです。改装されたばかりなので、外装・内装は非常に綺麗です。テラス席もあるので、天気のいい日や気温が快適ならテラス席で休むのもおすすめです。お昼時には、子供を連れたご家族でいっぱいになるので時間を外してゆっくり過ごすのがベスト。カピバラアイスやホッキョクグマカレーは見た目も可愛く子供に人気メニューです。

とくしま動物園から車で5分ほどの場所にあります徳島ラーメンのお店 チーアンです。徳島で有名な弁天山は6.1mという低さを誇る山で、この標高は自然の山では日本一の低さという事で、日本国土地理院に認定されています。そんな日本一低い山のふもとにある中華そば店のチーアンで頂ける、徳島の昔ながらの中華そば。見た目はしょうゆの味が強そうな茶色系なのですが、飲んでみるととろみ控えめのあっさりしたスープです。鶏がらを使ったベースのまろやかさとしょうゆのコクが魅力で、細めの麺が丁度良い茹で加減で、しっかりスープと絡みます。お肉好きにはチャーシューラーメン入りがおすすめです。トッピングされるチャーシューは厚切りチャーシューではありませんが、やわらかく、肉の旨味がしっかり感じられますよ。ネギのトッピングも人気メニューで、スープが見えないくらいにどっさりのネギが載っています。

とくしま動物園から車で5分ほどの場所にあります手打ちうどんが楽しめる手打うどん 久米です。地元の人に愛されてきたうどん屋さん。平日のお昼どきなどは店内はお客さんでいっぱいになるほどの人気店。セットメニューなどもあるのでとてもお得に四国のうどんを堪能できます。また、こだわりの手打ちうどんはしっかりとしたコシのある歯ごたえともちもちとしたのどごしが魅力的。天丼セットやカツ丼セットは男性にも嬉しいボリューム感があるので満足できますよ。女性の方であればうどんだけでも十分にお腹いっぱいになるでしょう。ご家族でいろんな種類のうんどを頼んでシェアーするのもいいですね。

阿波おどり会館は、とくしま動物園から車で15分ほどの場所にあります。阿波おどり会館は、世界に誇る徳島県の伝統芸能でもある阿波おどりの歴史や文化を紹介する施設です。1年を通して、阿波おどりを見ることができるだけでなく、”世界中の人々に一年中、阿波おどりを楽しんでいただきたい”という想いから1999年に開館しました。阿波おどりホールでは、躍動感あふれる公演が昼と夜に行われ、踊り子たちと一緒に踊ることもできます。このほか、徳島県内の土産品が揃う物産販売所やロープウエイの発着場などが整備されており、徳島市の中でも特に人気の高いスポットである。

眉山ロープウェイは、とくしま動物園から車で20分ほどの場所にあります。徳島県徳島市のシンボル的存在の山「眉山」（びざん）は、どの方向から見ても「眉」の形をしていることから、そう呼ばれています。「眉山」を楽しむのであれば車ではなく、ロープウェイがオススメです。阿波おどり会館の5階から山頂駅まで約6分間の空旅では、徳島平野を一望でき、天気が良ければ淡路島が見えることもあります。眉山ロープウェイのおすすめの楽しみ方とし、夜間運転がいいです。徳島平野の夜景を一望することができるのでとてもロマンティックでデートにもおすすめの楽しみ方です！ロープウェイ山頂駅には「眉山公園」という展望台があり、360度徳島の景色を一望することができます！徳島の夜景を遮るものがないので、素晴らしい景色をご堪能できます。

徳島県文化の森総合公園は、とくしま動物園から車で10分ほどの場所にあります。文化の森総合公園は、園瀬川を見下ろす緑豊かな丘陵地に位置する、自然と施設が調和した総合文化施設です。面積は約40ha、中心部に各文化施設が建ち、それらを包み込むように施設と関連するテーマを持った公園や森林が広がっている。中心部にある文化施設はニューメディア技術を駆使した情報システムを備える21世紀館をメインに、世界の美術品を収蔵する近代美術館、徳島の歴史と自然が学べる博物館、阿波に関する古文書などを収集する文書館、約30万冊を自由に閲覧できる図書館で構成されている。公園内には多くの桜の木が植えられており、「知識の森」芝生広場周辺等を中心に、3月下旬から4月上旬にかけて桜の見頃を迎える。